初めての北海道・富良野旅行で子どもが「また行きたい!」と言った理由とは

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子どもとの初めての北海道旅行に富良野を選んだ理由

家族で初めて北海道旅行を計画したとき、最初に悩んだのは「どの地域に行くか」でした。札幌や小樽、函館といった観光地は知名度もあり、家族旅行でもよく選ばれるエリアです。しかし、我が家が選んだのは「富良野」でした。その理由には、子どもが自然や動物、手作り体験が好きだという点が大きく関係しています。富良野はラベンダー畑で有名な場所ではありますが、それ以外にも家族連れで楽しめる体験型の観光スポットが豊富に揃っているのです。

また、観光地でありながら混雑しすぎず、のんびりとした時間を過ごせるのも魅力でした。幼い子どもを連れての旅行では、できるだけ人混みを避けたいという親心もあります。富良野の広大な自然に囲まれた環境は、子どもにとっても大人にとってもリラックスできる空間でした。

さらに、旅行のタイミングが初夏だったため、富良野の美しい花々がちょうど見頃を迎えていました。色とりどりの風景の中でのびのびと遊べる場所は、都会ではなかなか体験できません。結果的に、「また行きたい!」という言葉が子どもの口から自然にこぼれるほど、特別な思い出がたくさんできた旅行となりました。

家族連れにぴったり!富良野までのアクセスと移動手段

富良野は北海道の内陸に位置しており、空港からのアクセスが気になる方もいるかもしれません。ですが実際には、家族連れでも移動しやすいルートが整っています。私たちは羽田空港から新千歳空港まで飛行機で向かい、そこからレンタカーを利用して富良野に向かいました。新千歳空港から富良野までは約2時間半のドライブですが、高速道路が整備されているため、運転もスムーズです。

途中には道の駅やサービスエリアが点在しており、小さな子どもがいてもこまめに休憩できるのが助かりました。特に「道の駅 夕張メロード」では新鮮なメロンや地元のスイーツが味わえ、移動中も旅行気分を楽しめます。また、JRを利用する方法もあります。札幌駅から富良野駅までは乗り換えが1回程度で済むため、電車好きのお子さんにはむしろ喜ばれるかもしれません。

富良野市内に入ってからは、主要観光地が比較的近距離にまとまっているため、移動にそれほど手間はかかりません。ただし、公共交通機関の本数は少なめなので、自由に動きたいならやはりレンタカーが便利です。チャイルドシート付きの車を簡単にレンタルできる会社も多数あるため、子連れでも安心して利用できます。

子どもが大喜び!「ふらのチーズ工房」で体験する手作りチーズづくり

富良野に来たらぜひ訪れたいのが、「ふらのチーズ工房」です。ここではチーズの製造過程を見学できるだけでなく、実際にチーズやバター、アイスクリーム作りを体験することができます。我が家はチーズ作り体験に参加しましたが、子どもがこれほど夢中になるとは思いませんでした。普段は飽きっぽいところもあるのに、自分の手で材料を混ぜて形を作っていく工程にとても興味を持ち、スタッフの説明を真剣に聞いていました。

チーズ工房のスタッフは子どもへの対応に慣れていて、わかりやすく丁寧にサポートしてくれます。作業は30分ほどで終わるため、小さな子どもでも最後まで集中して楽しめるのがポイントです。体験後は自分で作ったチーズをその場で味見できますが、「おいしい!」と笑顔になる子どもの姿は、親としても嬉しい瞬間でした。

また、工房には売店やカフェも併設されていて、富良野のミルクを使ったスイーツやピザを味わうことができます。地元食材をふんだんに使った料理は大人にとっても満足度が高く、体験とグルメが同時に楽しめる贅沢なスポットです。富良野旅行の思い出として、五感で楽しめるこの工房は欠かせない存在と言えるでしょう。

ラベンダーだけじゃない!富良野の自然とふれあえる絶景スポット

富良野と言えばラベンダー畑のイメージが強いですが、それだけではありません。特に子ども連れにおすすめなのが、富良野の豊かな自然を間近に感じられる「ファーム富田」や「風のガーデン」といったスポットです。ファーム富田はラベンダーの見頃である6〜7月はもちろん、それ以外の季節でも色とりどりの花々が咲き誇るガーデンが魅力です。園内はベビーカーでも回りやすく、子どもが歩き疲れても安心して過ごせます。

また、園内にはソフトクリームやドリンクが売られている屋台もあり、散策の途中に一息つけるのも嬉しいポイントです。花を見ながらおやつタイムを楽しむというのも、旅ならではの特別な体験になります。

「風のガーデン」は、テレビドラマのロケ地としても有名で、手入れの行き届いた美しい庭園の中を散策できます。小川のせせらぎや鳥のさえずりが響く中、自然と触れ合う時間は子どもの心を豊かにしてくれます。花の名前を一緒に調べたり、自然観察を楽しんだりすることで、知的好奇心も刺激されるでしょう。

富良野の自然は、ただ見るだけでなく、感じて、学んで、癒される場所です。都市ではなかなか味わえないこの環境は、子どもにとってかけがえのない経験となるはずです。

富良野プリンスホテルでの家族向けサービスと過ごし方

富良野での宿泊先として我が家が選んだのは「富良野プリンスホテル」でした。このホテルを選んだ理由は、子ども連れの家族に優しい設備やサービスが充実している点にあります。まず、部屋は広めの作りで、子どもが少し走り回っても安心な空間設計になっており、ベッドの配置も柔軟に変えられるため、小さな子どもと一緒に寝ることも可能です。希望すればベッドガードや子ども用のナイトウェアも借りることができ、親の不安を減らしてくれます。

ホテル内にはキッズコーナーや広いロビーラウンジがあり、チェックイン後も退屈せずに過ごすことができます。また、大浴場はゆったりとしていて、家族で入るにも十分な広さがありました。お風呂好きな子どもは露天風呂が特に気に入っており、「お風呂だけでもまた来たい!」とまで言っていたほどです。

朝食ビュッフェでは北海道ならではの新鮮な海産物や地元野菜を使ったメニューが並び、大人も満足できます。子ども向けに小さなサイズのおにぎりやジュース、プリンなども用意されており、子どもが自分で選べる楽しさもありました。

ホテルスタッフの対応も温かく、子どもに優しく声をかけてくれる場面が多々ありました。旅先でこうした細やかな気遣いに触れると、それだけで心が和みます。観光で疲れた体を癒し、次の日の元気をチャージする場所として、富良野プリンスホテルは本当に理想的な拠点でした。

子どもが夢中になった「ニングルテラス」の魔法のような空間

富良野プリンスホテルのすぐそばにある「ニングルテラス」は、森の中に小さなログハウスが立ち並ぶ、まるで絵本の世界のようなスポットです。ここでは北海道在住の作家・倉本聰がプロデュースしたオリジナルのクラフトショップが並び、それぞれの店で手作りの作品やお土産が販売されています。ログハウスは一つひとつ個性的で、子どもはまるで宝探しのように目を輝かせて見て回っていました。

特に印象的だったのは、木工細工のお店での体験コーナー。簡単なクラフト作りに挑戦できるスペースがあり、我が家の子どもはオリジナルの木のバッジ作りに挑戦しました。作業中は真剣な表情で木を削ったり、色を塗ったりしており、出来上がった作品を見て「自分で作ったんだ!」ととても誇らしげでした。

また、夜になるとライトアップされ、森の中の小道がほのかに照らされて幻想的な雰囲気になります。この時間帯は特におすすめで、子どもにとっても非日常的な体験となるでしょう。暗くなると「ちょっとこわいけど、ワクワクする」と言っていたのが印象的です。

ショップのスタッフもフレンドリーで、商品や制作体験の説明を丁寧にしてくれます。観光地にありがちな「売るだけ」の接客ではなく、人とのふれあいを大切にしているのが伝わってきました。ニングルテラスは子どもだけでなく、大人も一緒に童心に帰れる貴重な場所です。

地元の味を家族で堪能!富良野グルメおすすめベスト3

旅の楽しみのひとつといえば、やはり「その土地ならではの食」。富良野には地元の食材をふんだんに使った絶品グルメが揃っており、子どもから大人まで大満足できるメニューが豊富です。ここでは、家族で実際に食べて感動した富良野グルメを3つご紹介します。

まずひとつ目は、「富良野オムカレー」。富良野市がご当地グルメとして力を入れているこの料理は、地元産の卵や野菜、そして富良野産の牛乳を使ったこだわりのカレーです。各店舗が独自のアレンジを加えており、私たちが訪れた「唯我独尊」というカフェでは、ボリュームたっぷりのふわとろオムレツとスパイシーなカレーの相性が抜群でした。子どもには辛さを控えたバージョンもあり、ペロリと平らげていました。

二つ目は、「ふらのワインハウス」で味わうチーズフォンデュ。地元のふらのチーズを使った濃厚でクリーミーな味わいが特徴で、温かいソースにパンや野菜をくぐらせるだけの簡単な食べ方は、子どもでも楽しめます。山の上にあるレストランからは富良野の町並みを一望でき、食事とともに美しい風景を堪能できるのも魅力でした。

三つ目は、デザートとして大人気の「ふらの牛乳プリン」。これは、道の駅や農産物直売所で販売されていることが多く、なめらかな口当たりと自然な甘さが特徴です。添加物が少なく素材の味が生きているため、小さなお子さんにも安心して食べさせられます。旅行の帰り道にまとめ買いして帰る人も多く、我が家でも「もっと買っておけばよかった」と後悔するほどの人気ぶりでした。

富良野のグルメは「特別なごちそう」ではなく、地元に根ざした優しい味。子どもの味覚を育てるのにもぴったりなものばかりで、家族の会話も自然と弾みます。

富良野での移動に便利なレンタカー事情と子連れドライブのコツ

富良野旅行をより快適に楽しむために、私たちはレンタカーを利用しました。富良野市内には公共交通もありますが、バスの本数が少なかったり、観光地によってはアクセスが不便な場所もあります。その点、レンタカーがあれば好きな時間に好きな場所へ自由に移動できるのが最大のメリットです。

レンタカーは新千歳空港で借りるのが一般的で、私たちも空港に到着後すぐに手続きしました。事前に予約しておけば、チャイルドシートの手配や、スタッドレスタイヤの有無なども確認でき、子ども連れにはとても便利です。特に北海道の道は広くて運転しやすく、景色を眺めながらのドライブはそれ自体がアクティビティのひとつになります。

子連れドライブで気をつけたのは、こまめな休憩の確保と、道中の「寄り道スポット」を事前にリストアップしておくことです。道の駅や地元のジェラート店、牧場などを途中で挟むと、子どもが飽きずに車内でも機嫌よく過ごしてくれます。お気に入りだったのは「フラノマルシェ」という複合施設で、軽食やスイーツのほか、お土産も豊富。トイレも清潔で、子連れにはありがたい休憩場所でした。

また、北海道の天気は変わりやすいため、ナビや天気アプリをこまめにチェックしながらスケジュールを調整することも大切です。無理のない移動計画を立てることで、子どもの体調や気分にも余裕が生まれ、結果的に家族全員が心地よく旅を楽しめました。

天候が悪くても安心!屋内で楽しめる富良野の穴場スポット

北海道旅行では天候が変わりやすく、急な雨や強風に見舞われることも珍しくありません。特に富良野は自然が豊かな分、天気の影響を受けやすいため、屋内で楽しめる場所をいくつか押さえておくと安心です。実際に私たちが訪れた中で、天気が悪くても子どもが笑顔で過ごせた穴場スポットを紹介します。

ひとつ目は、「富良野チーズ工房」に併設された見学コーナー。工房のガラス越しに製造の様子を見学できるエリアでは、映像解説や展示もあり、雨の日でも快適に過ごせます。チーズ作り体験は予約が必要ですが、当日の天候を見てからでも参加できる枠が残っていることもあり、我が家も急な予定変更で立ち寄って大正解でした。

二つ目は、「ふらのワイン工場」。こちらは大人向けの施設と思われがちですが、ぶどう畑の歴史や製造工程がわかる展示や、ガラス越しの工場見学があり、子どもにとっても新鮮な体験ができます。館内は広々としていてベビーカーでも安心ですし、試飲コーナーでは大人がワイン、子どもがぶどうジュースを楽しむという、ちょっとした“親子乾杯”も味わえます。

三つ目は、「富良野演劇工場」。ここでは地元の劇団が上演する演劇や音楽イベントが開催されており、タイミングが合えば公演を観覧できます。建物自体が独特のデザインで、館内を見学するだけでも興味深く、小さなミュージアムのような感覚で楽しめます。観劇中、子どもが集中して座っていられるか不安でしたが、実際にはストーリーがわかりやすく、照明や音楽の演出に引き込まれていたようでした。

このように、富良野には屋内で楽しめるスポットが点在しており、天候が悪くても旅の質を下げることなく、むしろ新しい発見があるのが魅力です。天気に左右されない計画を立てることで、子どもとの旅行がよりスムーズに、より豊かなものになるでしょう。

子どもが「また来たい」と言った旅のハイライトとは?

旅行を終えて帰路についた車の中、子どもがぽつりとつぶやいた「また来たいね」という言葉。その言葉の裏には、富良野で過ごした日々の一つひとつが、子どもにとって特別な思い出になった証拠が詰まっていました。私たちが「今回の旅行で一番楽しかったのはどこだった?」と聞いたとき、子どもはしばらく考えた末に「ニングルテラスと、チーズ作ったところ」と答えてくれました。

何よりも印象的だったのは、「自分で何かをやってみる体験」が子どもにとって強く記憶に残っていたことです。チーズ作りや木工細工など、普段の生活では味わえない“つくる”体験は、子どもの好奇心を大きく刺激したようです。それに加えて、美しい景色の中を歩いたことや、夜の森で幻想的な光に包まれたことなど、五感をフルに使った記憶が心に残っている様子でした。

また、富良野の人々の温かさも子どもの記憶に残ったようです。観光地でありがちな忙しさや無機質な接客ではなく、どこへ行ってもスタッフが子どもに目線を合わせて話しかけてくれたり、ちょっとした気配りをしてくれたことが印象的だったと話してくれました。旅先での“人とのふれあい”が、子どもにとって安心感と親しみを感じさせてくれたのかもしれません。

結局のところ、旅のハイライトは「特定の場所」ではなく、「富良野で過ごした全体の時間」だったのだと思います。初めての北海道、初めての富良野で、親子ともに心からリラックスできたことが、また行きたいと思わせる最大の理由になったのだと実感しました。

まとめ

初めての北海道旅行として選んだ富良野は、想像以上に子どもが楽しめる体験と環境が整った場所でした。自然の中でのびのびと過ごす時間、自分の手で何かを作り上げる体験、人とのあたたかなふれあい。それらがすべて組み合わさることで、子どもはもちろん大人にとっても忘れがたい旅となりました。

アクセスのしやすさや宿泊施設の充実、そして何より子ども目線で楽しめる工夫が詰まっている富良野は、家族旅行に最適な場所です。「子どもが笑顔になる旅行先」を探している方に、自信をもっておすすめしたい旅先です。

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