目次(もくじ)
- 1 子どもが大喜び!横浜アンパンマンミュージアムってどんな場所?
- 2 横浜駅からどう行く?アクセスと移動のコツを紹介
- 3 到着前にチェック!チケット購入方法と混雑を避けるタイミング
- 4 圧倒的な世界観に感動!ミュージアムエリアの見どころまとめ
- 5 一緒に遊べる体験型コーナーで子どもの笑顔が止まらない!
- 6 ここでしか買えない!限定グッズとおすすめのお土産ランキング
- 7 小さなお子さま連れでも安心!館内の設備・授乳室・トイレ事情
- 8 お腹がすいたらココ!ジャムおじさんのパン工場&家族向けレストラン
- 9 実際に泊まってよかった!子連れに優しい横浜駅近のホテルを紹介
- 10 夜も楽しめる!みなとみらいのライトアップ&観覧車プチ散策
- 11 2日目はここへ!アンパンマンの余韻を引き継ぐ近隣おすすめスポット
- 12 家族で過ごした2日間を振り返って思う、アンパンマンの力と旅の魅力
- 13 まとめ
子どもが大喜び!横浜アンパンマンミュージアムってどんな場所?
横浜アンパンマンこどもミュージアムは、小さなお子さんを持つファミリーにとって夢のような場所です。日本全国にいくつかあるアンパンマンミュージアムの中でも、横浜の施設は規模が大きく、内容も非常に充実しています。2020年にリニューアルされたこの施設は、屋内外にわたる遊び場やキャラクターと触れ合えるショー、さらにはオリジナルグッズを扱うショップエリアまで、親子で一日中楽しめる構成になっています。
ミュージアム部分は有料ですが、ショッピングモールエリアは無料で入ることができるのも嬉しいポイントです。アンパンマンやばいきんまん、ドキンちゃんなど人気キャラクターの世界観がそのまま再現されており、建物に足を踏み入れた瞬間から子どもたちは目を輝かせて走り出します。
特に目を引くのは、等身大のキャラクターたちが登場する「やなせたかし劇場」でのステージショーです。元気いっぱいの音楽とダンスで、子どもたちを一気に惹きつけてくれます。ショーは定期的に開催されており、季節によって内容が変わるため、リピーターにも新しい楽しみがあります。
さらに、年齢別に楽しめる工夫もされています。1歳未満の赤ちゃんから5歳くらいまで、各年齢層に適した遊び方ができるコーナーが用意されており、遊具の安全性も高く、保護者も安心して子どもを遊ばせることができます。ここは「アンパンマンが大好き!」という子どもにとって、まさに天国のような場所です。
横浜駅からどう行く?アクセスと移動のコツを紹介
横浜アンパンマンこどもミュージアムへ行くには、まず最寄りの「新高島駅」や「高島町駅」から徒歩で向かうのが一般的ですが、旅行者や小さなお子さん連れの場合は、横浜駅からのアクセスを中心に計画するのが便利です。横浜駅からは徒歩でおよそ10分程度。ベビーカーを押しながらでも歩ける距離ですが、駅構内が広いため、あらかじめルートを確認しておくとスムーズに移動できます。
最も簡単なのは、横浜駅東口から「はまみらいウォーク」という歩道橋を利用してミュージアム方面に向かうルートです。この道は屋根付きで、雨の日でも比較的快適に歩けます。また、案内表示も設置されているので、迷うことは少ないでしょう。
小さな子どもがいる場合は、駅周辺でトイレやおむつ替えを済ませてから出発するのが安心です。横浜駅構内にはファミリールームや多目的トイレが点在しており、出発前に活用すると安心です。なお、横浜駅構内は非常に混雑しやすいため、ベビーカーでの移動には十分注意が必要です。
また、土日祝日は観光客や家族連れで混み合うため、できるだけ午前中の早い時間に到着することをおすすめします。オープン直後の時間帯ならば、チケット売り場やミュージアム内の混雑も緩和されており、より快適に楽しめます。
ちなみに、タクシーを利用する場合は横浜駅西口から乗車し、「アンパンマンミュージアムまでお願いします」と伝えれば、運転手さんもよく知っている場所なのでスムーズに到着できます。料金も片道1,000円前後なので、子どもがぐずった時などにはとても便利な選択肢です。
到着前にチェック!チケット購入方法と混雑を避けるタイミング
横浜アンパンマンこどもミュージアムを思い切り楽しむためには、事前にチケットの購入と混雑状況の把握が欠かせません。ミュージアムエリアは完全有料で、3歳以上から入場料が必要です。公式サイトでは日時指定の前売りチケットが販売されており、当日券の取り扱いは基本的にありません。特に週末や長期休暇シーズンはすぐに売り切れることもあるため、予定が決まり次第、早めにオンラインでチケットを確保しておきましょう。
チケットはスマホでQRコードを表示するタイプなので、紙のチケットを印刷する必要はありません。同行者全員分をまとめて購入できるので、家族連れでも手間が少なくて済みます。また、再入場は原則できないため、館内で過ごす時間を最大限活用するためにも、到着前の準備が非常に重要です。
混雑を避けたい場合は、平日の午前中が最もおすすめです。開館時間の10時ちょうどに合わせて到着すれば、比較的空いている時間帯に主要スポットを楽しめます。反対に、土日や祝日の午後はかなりの人出で、特にショーや体験コーナーは待ち時間が長くなることがあります。子どもがまだ小さい場合、長時間の待機は疲れやストレスの原因になるので、午前中を有効に使う計画が理想的です。
また、季節ごとのイベントや特別展示が行われる時期は、混雑がさらに激しくなります。事前に公式ホームページやSNSで開催情報をチェックしておくと、無駄な移動や待ち時間を減らせてスムーズな旅行になります。特にハロウィンやクリスマス時期には限定イベントやフォトスポットが登場し、子どもたちも大興奮です。そうした時期はチケットの争奪戦になるため、日付が解禁されたらすぐに予約するくらいのスピード感が必要です。
圧倒的な世界観に感動!ミュージアムエリアの見どころまとめ
ミュージアムエリアに一歩足を踏み入れると、そこにはアニメの世界を忠実に再現した色鮮やかな空間が広がっています。建物の内外にはアンパンマンや仲間たちのキャラクター像が至るところに設置されていて、まるで物語の中に迷い込んだような感覚を味わえます。子どもたちはその空間に一瞬で心を奪われ、夢中になって走り回る姿があちこちで見られます。
見どころの一つは、アンパンマン号やSLマン、しょくぱんまん号など、人気キャラクターたちの乗り物を模した展示コーナーです。乗ることはできませんが、実物大の模型に触れたり、記念写真を撮ったりすることができ、特に乗り物好きの子どもにはたまらないスポットです。
また、「みんなのまち」エリアでは、子どもたちがキャラクターのお店で遊べるごっこ遊びスペースがあり、パン工場やレストラン、スーパーなどが再現されています。実際に買い物ごっこや料理ごっこができるような体験型のコーナーなので、親子で一緒に遊びながらコミュニケーションを深めることができます。
館内には音が出る仕掛けや動くキャラクターも多く、小さな子どもでも飽きずに楽しめる工夫が随所に詰め込まれています。特に「わんぱくランド」では身体を使って遊べるアスレチックや滑り台があり、体力を持て余しがちな幼児にとって最適な遊び場となっています。
全体的に、見る・触れる・遊ぶが一体になった体験ができるため、ただ歩き回るだけでなく、しっかりと子どもが五感で楽しめるように構成されている点が、このミュージアムの魅力です。撮影スポットも豊富で、親にとっても一緒に過ごした思い出をしっかり残せる場所です。
一緒に遊べる体験型コーナーで子どもの笑顔が止まらない!
横浜アンパンマンこどもミュージアムの真骨頂とも言えるのが、親子で一緒に楽しめる体験型コーナーの数々です。ただ見て回るだけではなく、子どもたち自身がキャラクターの世界に入り込み、実際に手を動かして遊べる仕掛けが満載です。まるで本当にアンパンマンの世界の住人になったような気分になれるため、子どもたちのテンションは終始最高潮。笑顔が絶えることはありません。
特に人気なのが、「パンこうじょうのおか」エリアです。ここではジャムおじさんのパン工場を再現した空間で、パンを作るまねごとをしたり、キャラクターたちと一緒に遊べるアスレチックが設置されていたりします。中でも、やわらかい素材でできた巨大なパン型クッションやすべり台などは、身体を使って思いきり遊べるため、全身を使って発散できる子どもたちにとっては最高の遊び場です。
また、「おえかきコーナー」では、好きなキャラクターを描いたり、色を塗ったりすることができ、静と動のバランスが取れた構成になっています。運動だけでなく、創造力や集中力を育む遊びも提供してくれている点は、保護者から見ても非常にありがたいポイントです。
さらに、「ばいきんまんのいたずらゾーン」では、ばいきんまんの世界をテーマにしたアトラクションや装置があり、ちょっとしたドキドキ感を味わえるのも魅力です。子どもたちにとっては、アンパンマンとばいきんまんという対照的な世界を行き来することで、遊びの幅がぐっと広がります。
館内のスタッフもとても親切で、子どもたちに話しかけたり、一緒に遊んでくれたりと、まるでテーマパークのようなおもてなしをしてくれます。このような温かい雰囲気があるからこそ、子どもたちも安心してのびのびと遊ぶことができるのです。
親も一緒になって遊べる環境が整っているので、ただ子どもを見守るのではなく、共に遊び、笑い、思い出を共有することができます。こうした体験が、旅行の中でも特に強く記憶に残るのではないでしょうか。
ここでしか買えない!限定グッズとおすすめのお土産ランキング
横浜アンパンマンこどもミュージアムのもう一つの楽しみは、ここでしか手に入らない限定グッズやお土産の数々です。ミュージアムに併設されたショップエリアには、アンパンマンキャラクターの商品がずらりと並び、まるでアンパンマンの百貨店のような雰囲気。どの店舗もカラフルで見ているだけで楽しく、ついつい長居してしまいます。
特に注目なのは、横浜限定デザインのぬいぐるみや雑貨類です。例えば、港町・横浜らしいマリンルックを着たアンパンマンやばいきんまんのぬいぐるみは、他の店舗では手に入らない完全オリジナル。お土産としても、自宅に飾っても喜ばれるアイテムです。
また、子どもたちに大人気なのが「ジャムおじさんのパン工場」で売られているキャラクターパンです。アンパンマンやメロンパンナちゃん、カレーパンマンなど、キャラクターごとに異なる味が楽しめ、見た目の可愛さと美味しさを両立した絶品おやつです。1個300円前後とやや高めですが、その価値は十分にあります。
おすすめのお土産ランキングとしては、まず第1位が上記の限定ぬいぐるみ。続いて第2位には、名前を入れてくれるオーダーグッズが挙げられます。コップやタオル、リュックなど、実用性が高く、なおかつ自分だけの名前入りで特別感があるため、記念品としても非常に人気があります。
第3位には、「アンパンマンせんべい」や「ばいきんまんのチョコクランチ」などの食品系お土産。可愛らしいパッケージでお土産として配りやすく、日持ちもするのでおすすめです。親戚やお友だちへのプレゼントとしても喜ばれるでしょう。
ショップの種類も豊富で、文房具、衣類、玩具、生活雑貨まで幅広く揃っており、見て回るだけでも楽しい時間を過ごせます。ぜひ予算と相談しながら、お気に入りのアイテムを探してみてください。
小さなお子さま連れでも安心!館内の設備・授乳室・トイレ事情
横浜アンパンマンこどもミュージアムは、0歳からの子どもを対象にしている施設ということもあり、館内の設備やサービスは小さなお子さま連れのファミリーにとって非常に配慮が行き届いています。初めての子連れ旅行や、まだ月齢が低い赤ちゃんと一緒の外出でも、不安を感じることなく安心して過ごせるような工夫が各所に見られます。
まず特筆すべきは、授乳室やおむつ替えスペースの充実度です。ミュージアムの各階に設置されたベビーケアルームには、清潔な授乳室、複数のオムツ替え台、調乳用の給湯器まで完備されています。特に授乳室はカーテンで仕切られているだけでなく、個室になっているブースも用意されているため、人目を気にせずに落ち着いて授乳することができます。
また、男性用トイレにもおむつ交換台が設置されているので、パパが子どものケアを担当する場面でもスムーズに対応できます。ファミリーで協力しながら子育てを楽しむ現代のスタイルにしっかり対応している点も、高評価の理由です。
ベビーカーに関しては、館内の一部では使用制限がありますが、入口付近にはベビーカー置き場が用意されており、安全に預けることができます。また、エレベーターも完備されており、階移動の際にもベビーカーや車椅子を使用している家族にとって不便を感じることは少ないでしょう。通路の幅も広く設計されていて、混雑時でも移動しやすい構造になっています。
さらに、ミュージアムのスタッフは皆フレンドリーで、小さな子どもにも優しく接してくれます。転んでしまった子への声かけや、泣いてしまった子どもへの気遣いなど、安心感のあるサービスが提供されています。こうした細かな配慮があることで、保護者もリラックスして館内を楽しめるのです。
ランチタイムには、電子レンジを自由に使えるスペースも用意されているので、持参したベビーフードを温めて食べさせることもできます。アレルギー対応食品など、自宅で準備したものを使いたい場合にも非常に便利です。
このように、横浜アンパンマンこどもミュージアムは「赤ちゃん連れでも安心して過ごせる場所」をしっかりと実現しており、まさに子育て世代にとって理想的な外出先といえるでしょう。
お腹がすいたらココ!ジャムおじさんのパン工場&家族向けレストラン
ミュージアムでたっぷり遊んだ後、親子でゆっくり食事ができる場所があるのはとても嬉しいポイントです。横浜アンパンマンこどもミュージアムには、食事の時間もアンパンマンの世界にどっぷり浸かれる、ユニークで魅力的なレストランやパン屋さんが揃っています。
まず訪れてほしいのが、「ジャムおじさんのパン工場」。ここでは、アンパンマン、ばいきんまん、ドキンちゃんなど、キャラクターの顔を模した焼きたてパンが販売されています。一つひとつ手作りで表情も微妙に異なり、選ぶ楽しみがあります。味の種類も豊富で、カスタード、チョコ、カレーなど、それぞれのキャラクターに合わせた中身になっており、子どもも大人も美味しくいただけます。
イートインスペースもあり、購入したパンをその場で食べることができるのも嬉しいポイントです。おしゃれで清潔な店内は明るく、子ども椅子も豊富に用意されており、ファミリーでも快適に過ごせます。
もう一つのおすすめが、「アンパンマン&ペコズキッチン」。不二家とのコラボレストランで、アンパンマンのキャラクターがデザインされたメニューが豊富に揃っています。お子さまランチはもちろん、ハンバーグ、オムライス、デザートに至るまで、すべてが子ども向けに工夫されており、見た目の可愛さと味の良さが両立しています。
アレルギー表示も明確にされており、食物アレルギーがあるお子さんにも配慮されているのが安心です。また、子ども向けの食器やスプーン、フォークも取り揃えられており、スタッフも子どもに慣れているので、家族全員で落ち着いて食事を楽しむことができます。
飲食エリアは混雑しやすいため、早めの時間帯や少し遅めのランチにするなど、タイミングをずらすとゆったり利用できます。また、ミュージアム外の無料エリアにもカフェや軽食のお店があるので、気軽に利用できるのも魅力の一つです。
実際に泊まってよかった!子連れに優しい横浜駅近のホテルを紹介
アンパンマンミュージアムを訪れる際、せっかくなら1泊してゆっくりと横浜観光を楽しみたいところです。特に小さなお子さんを連れての日帰りは体力的にも大変なので、駅近で子連れに優しいホテルを選ぶことで、より快適で思い出深い旅行になります。実際に宿泊してよかったと感じた、子ども連れファミリー向けのホテルをいくつかご紹介します。
まずおすすめなのが「ホテルプラム横浜」。横浜駅から徒歩約7分とアクセスが良く、スタイリッシュながらもファミリー向けの設備が整っています。ベビーベッドや子ども用パジャマ、踏み台などの貸出サービスがあり、赤ちゃんや幼児を連れていても安心。スタッフの対応も丁寧で、チェックイン時に子どもへのプレゼントが用意されているなど、心温まるサービスが魅力です。
次にご紹介したいのが、「新横浜プリンスホテル」。こちらは少し駅から距離がありますが、電車でのアクセスも簡単で、何より部屋からの夜景が抜群。大きな窓からみなとみらいの街並みを眺められ、子どもも大人もテンションが上がること間違いなしです。レストランでは子ども向けメニューもあり、朝食ビュッフェでは子どもが好きなメニューも多く揃っています。
もっとカジュアルに、気軽に宿泊したいという方には、「相鉄フレッサイン横浜駅東口」もおすすめです。ビジネスホテルながらも清潔感があり、部屋も意外と広め。ベッドの高さが低い部屋を選べば、添い寝の子どもにも安心です。価格もリーズナブルで、コスパの良さはファミリー旅行にぴったりです。
いずれのホテルも、横浜駅からアンパンマンミュージアムまで徒歩圏内に位置しているため、移動のストレスが少ないのもポイントです。チェックアウト後にもう一度ミュージアムやみなとみらいを散策することもでき、スケジュールの自由度が高まります。
子連れ旅行では「アクセスの良さ」「設備の安心感」「スタッフの対応」が重要になりますが、横浜駅周辺のホテルはその点をしっかりクリアしています。旅の疲れを癒やし、親も子もリラックスできる空間で、旅の余韻をじっくり味わってみてください。
夜も楽しめる!みなとみらいのライトアップ&観覧車プチ散策
アンパンマンミュージアムで一日を過ごした後でも、まだ元気が残っているなら、ぜひみなとみらいの夜の散策に出かけてみてください。昼間とは違った表情を見せるみなとみらいの景色は、子どもたちにも特別な体験をもたらします。ライトアップされた街並みや観覧車のイルミネーションは、まるで絵本の世界に迷い込んだような美しさです。
中でもおすすめなのが、コスモワールドにある大観覧車「コスモクロック21」です。横浜のランドマーク的存在でもあるこの観覧車は、直径112.5メートルの大きさで、ゴンドラに乗るとみなとみらい一帯が一望できます。夜になるとLEDでカラフルに光る演出が加わり、子どもはもちろん、大人も思わず感動してしまうロマンチックな時間を過ごせます。
観覧車は小さな子どもでも安心して乗れる設計で、ゴンドラ内は空調も効いていて快適です。家族だけで1つのゴンドラに乗れるので、他の乗客に気を使うこともなく、ゆったりと景色を楽しめます。アンパンマンミュージアムとはまた違った角度から、横浜という街の魅力を感じられる貴重な体験になります。
また、観覧車の近くには「クイーンズスクエア横浜」や「ランドマークタワー」などの大型ショッピングモールもあり、散策ついでにお土産を買ったり、軽食を楽しんだりと、夜でもまだまだアクティビティが充実しています。どの施設もベビーカーでの移動に配慮されており、トイレや休憩スペースも整っているため、夜のお出かけでも安心です。
子どもにとっては、昼とは異なる街の景色や、ライトアップされた建物、観覧車の色とりどりの光がとても新鮮に映ります。きっと帰りの電車の中でも「また来たいね」と言ってくれることでしょう。
こうしたプチ散策をスケジュールに加えることで、1泊2日の旅行にさらなる思い出が加わります。時間に余裕があれば、ぜひ足を伸ばしてみなとみらいの夜の表情を楽しんでください。
2日目はここへ!アンパンマンの余韻を引き継ぐ近隣おすすめスポット
1日目にアンパンマンミュージアムでたっぷり遊んだ後、2日目のプランに悩む方も多いのではないでしょうか。せっかく横浜まで来たのだから、アンパンマンの余韻をそのままに、家族で楽しめる別のスポットにも立ち寄ってみたいところです。ここでは、子どもが喜び、親もリラックスできる近隣のおすすめスポットをご紹介します。
まず最初におすすめしたいのが、「オービィ横浜(Orbi Yokohama)」です。みなとみらいのMARK IS みなとみらい内にあるこの施設は、動物や自然をテーマにした体験型ミュージアムで、視覚や聴覚を刺激する大迫力のシアターや、ふれあい体験が魅力です。ペンギンやウサギなどと直接触れ合えるエリアもあり、動物好きな子どもにはたまらない時間を過ごすことができます。
次に紹介するのは「カップヌードルミュージアム 横浜」。自分だけのオリジナルカップヌードルを作れる体験が大人気のスポットです。カップに好きな絵を描いて、スープや具材を自由に選べるので、子どもはもちろん、大人も童心に返って楽しめます。予約制ですが、当日枠もあるため、朝一番で立ち寄るのがおすすめです。
もっとゆったりした時間を過ごしたい場合は、「臨港パーク」でのんびり過ごすのもいいでしょう。広大な芝生広場が広がっていて、海風を感じながらピクニック気分で過ごせます。ベビーカーでも問題なく移動でき、近くには軽食を購入できる店もあるため、子連れには最適な休憩スポットです。
また、「よこはまコスモワールド」は入場無料の都市型遊園地で、小さな子ども向けの乗り物も多数揃っています。観覧車だけでなく、メリーゴーランドや小型ジェットコースターなど、年齢に応じたアトラクションを選べるので、1日目にミュージアムで遊んだ子どもでもまだまだ元気いっぱい楽しめます。
2日目をこうしたスポットで過ごすことで、アンパンマンミュージアムで得た興奮や感動を自然な形で引き継ぎながら、旅の締めくくりとして最高の思い出を作ることができます。ホテルをチェックアウトした後、帰りの時間まで余裕があるなら、ぜひ立ち寄ってみてください。
家族で過ごした2日間を振り返って思う、アンパンマンの力と旅の魅力
横浜アンパンマンこどもミュージアムを中心に過ごした1泊2日の家族旅行は、予想以上に濃密で、子どもの笑顔が絶えない時間でした。特に印象に残ったのは、アンパンマンのキャラクターたちが持つ圧倒的な安心感と、子どもの心をつかんで離さない不思議な力です。アニメで見慣れているキャラクターに実際に会えたことで、子どもたちの興奮は最高潮。何度も「また来たい」と言うほど、彼らの心に深く残ったようです。
ミュージアム内での体験は、ただの娯楽ではなく、親子のコミュニケーションを深める貴重な機会でもありました。パンを一緒に食べたり、遊具で遊んだり、写真を撮ったりするたびに、小さな喜びを共有できることで、家族の絆がより一層強まったと感じています。
また、子ども向け施設でありながら、大人にとっても懐かしさや癒やしを感じさせる場面が多く、童心に返って一緒に楽しむことができたのも大きな魅力です。アンパンマンの持つ「困っている人を助ける」「やさしさを忘れない」といったメッセージが、子どもの成長にも良い影響を与えてくれるように思えました。
アクセスのしやすさ、施設の充実度、スタッフの親切さ、近隣の宿泊施設や観光地の多さなど、総合的に見ても横浜アンパンマンこどもミュージアムは、子連れ旅行の目的地として非常に優秀です。旅行後も、家でミュージアムでもらったパンフレットを眺めながら「今度は〇〇ちゃんも連れて行きたいね」と話す姿を見て、この旅が本当に楽しく、心に残るものだったのだと改めて実感しました。
育児や日常に追われる日々の中で、こうして非日常の体験を親子で味わうことが、家族にとってどれほど価値のある時間なのか。アンパンマンという存在を通じて再確認できた、かけがえのない2日間となりました。
まとめ
横浜アンパンマンこどもミュージアムは、ただの観光施設ではなく、親子で特別な時間を共有できる「思い出づくりの場所」です。子どもたちの目が輝き、笑顔があふれる様子を見るたびに、ここを訪れて本当に良かったと感じることでしょう。アクセスのしやすさ、施設の安全性、周辺の観光地との組み合わせなど、1泊2日で充実した旅を実現できる条件が整っています。
アンパンマンの世界を体験しながら、親子でふれあい、学び、遊び、そして感動する。そんな旅行を計画しているご家族には、心からおすすめできるスポットです。ぜひ一度、家族の大切な思い出を作りに、横浜アンパンマンこどもミュージアムを訪れてみてください。