「まだ帰りたくない!」と泣いた息子と過ごした、レゴランド・ジャパンの感動エピソード

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旅行のきっかけは「レゴが大好き!」な息子のひとこと

我が家がレゴランド・ジャパンへの旅行を決めたきっかけは、息子の何気ないひとことでした。夕食後、リビングで遊んでいた息子が、自分で組み立てたレゴの飛行機を見せながら「パパ、レゴのお城に行ってみたいなあ」と言ったのです。まだ5歳の息子ですが、2歳頃からレゴブロックに夢中で、気づけば誕生日やクリスマスのプレゼントはすべてレゴ一色。作った作品を家族に見せては得意げにしており、「レゴ=楽しい思い出」が彼の中にしっかり根づいていました。

そのとき私たちは、まだ一度も本格的な家族旅行をしたことがありませんでした。近場の動物園や公園に行くことはあっても、泊まりがけの旅はハードルが高く感じていたのです。ですが、息子の表情があまりにもキラキラしていたので、思いきって旅行を計画してみようと決心しました。

行き先を決めるにあたって、子どもが思いきり楽しめる場所はどこか、親も安心して過ごせる施設はあるのかを夫婦で話し合いました。調べるうちに「レゴランド・ジャパン」が名古屋にあることを知り、さらに「レゴランド・ジャパン・ホテル」という子ども向けに特化したホテルが併設されていることも分かりました。まさに息子の夢を形にできる場所だと確信し、旅行の日程をすぐに決定。期待に胸を膨らませながら、家族の初めてのレゴランド旅行がスタートすることになりました。

レゴランド・ジャパンってどんな場所?親目線での事前リサーチ

レゴランド・ジャパンを訪れる前に、私たちはできる限りの事前リサーチを行いました。特に子連れ旅行では、当日のトラブルを避けるためにも、施設の特徴や注意点を事前に把握しておくことがとても大切です。まず、レゴランド・ジャパンは名古屋市港区にある屋外型のテーマパークで、対象年齢は2歳から12歳までと明記されています。これは、幼児〜小学生の子どもたちに合わせたアトラクションやサービスが充実している証拠で、まさに息子の年齢にぴったりだと感じました。

次にチェックしたのは、アトラクションの内容や混雑状況、食事施設の情報です。乗り物は小さめでスピード控えめなものが多く、安全面にも配慮されていることがわかりました。また、ネット上の体験談では「待ち時間が短め」「トイレやベビーカー置き場が多い」など、子ども連れに優しい工夫が随所に見られるという声が多く、安心材料となりました。

ホテルについても事前にしっかり確認しました。レゴランド・ジャパン・ホテルは全室がレゴをテーマにしたデザインで、室内にも遊び心があふれています。また、ホテルのロビーには大きなレゴブロックのプレイエリアがあり、チェックインからチェックアウトまで子どもが飽きることなく過ごせるようになっているとのこと。朝食ビュッフェやレストランメニューも子ども向けに配慮されており、家族みんなで安心して食事を楽しめると評判でした。

また、天候や気温への備えも大切です。レゴランドは基本的に屋外施設が中心なので、雨具や日焼け止め、防寒対策などを万全にしておく必要があります。こうした情報を総合的に把握したうえで、私たちは旅行の準備に取りかかりました。期待とともに、家族での初めての「テーマパーク旅行」へのドキドキ感がどんどん高まっていったのを覚えています。

チェックインから興奮!レゴホテルで迎えたカラフルな朝

レゴランド・ジャパン・ホテルに到着した瞬間から、息子は大興奮でした。ホテルのエントランスはまさに「レゴの世界」そのもの。巨大なレゴの騎士やドラゴンがロビーで出迎えてくれ、床にはカラフルなタイル模様が広がっており、まるで異世界に足を踏み入れたような感覚でした。息子はチェックインカウンターにたどり着くまでに何度も立ち止まり、目を輝かせながらレゴのオブジェを眺めていました。

ロビーの一角には大きなプレイエリアがあり、そこには無数のレゴブロックが山のように置かれ、子どもたちが自由に遊べるようになっています。チェックインを待つ間、息子は夢中になってレゴ作品を作っていました。スタッフの方々も皆フレンドリーで、「レゴ作り上手だね!」と声をかけてくれるなど、子ども目線での対応がとても印象的でした。

部屋に案内されると、テーマに沿った装飾にまた驚かされました。私たちが選んだのは「キングダムテーマ」の客室で、壁一面に中世風のレゴキャラクターたちが描かれており、ベッドや家具までもが統一されたデザインでまとめられていました。特に子ども用の二段ベッドが息子のお気に入りで、専用の宝探しのようなミッションが室内に仕掛けられていたのも、ちょっとした冒険気分を味わえて楽しい要素でした。

朝になると、ホテルのレストラン「ブリックス・ファミリー・レストラン」で朝食ビュッフェを楽しみました。カラフルなフルーツ、子ども向けのミニパンケーキやソーセージ、そしてレゴブロック型のポテトまで用意されていて、視覚からも楽しめる工夫がたくさんありました。息子は「この朝ごはん、毎日がいい!」と笑顔で食べていて、朝から家族全員のテンションが一気に上がったことを覚えています。

ホテルでの滞在だけでも、すでにレゴランドの世界観にどっぷり浸かることができ、「これからどんな体験が待ってるんだろう」と期待に胸を膨らませながら、私たちはいよいよパークへと向かいました。

パーク入場で笑顔全開!まずはレゴシティエリアへ

ホテルからレゴランド・ジャパンのゲートまでは徒歩数分。道中にはカラフルなオブジェやベンチが並び、すでにパークの雰囲気が漂っています。ゲートをくぐると、そこはまさに「レゴでできた街」そのもの。息子は「あれもレゴ?これもレゴ?」と目をキラキラさせながら、入り口からもう大興奮でした。家族3人で記念写真を撮りながら、最初に向かったのが「レゴシティエリア」でした。

レゴシティは、レゴの街を再現したエリアで、子どもが主役になれるアトラクションがたくさんあります。息子が特に楽しみにしていたのが「ドライビング・スクール」。これは子どもたちが実際に小型の電動車に乗り、道路標識や信号を守って運転するという体験型アトラクションです。スタッフの方から簡単な説明を受けると、緊張しながらも息子はしっかりハンドルを握って走り出しました。

見守る親としては、我が子が一人で何かに挑戦している姿を見るだけで感動ものです。最初はぎこちなく走っていた車も、少しずつスムーズになり、最終的にはちゃんとゴールまで到達。終了後にスタッフから「ドライバーズライセンス」の証明書をもらったときの、息子の誇らしげな顔が忘れられません。

レゴシティには他にも「レスキュー・アカデミー」や「ボートスクール」など、子どもが体を動かしながら楽しめるアクティビティが多数あり、どれも遊びながら学べる内容になっています。また、周囲のベンチや日陰も多く、親としても安心して見守れる環境が整っていました。

このエリアだけで半日があっという間に過ぎてしまい、「もっと遊びたい!」という息子の気持ちもよくわかりました。レゴシティは、ただのアトラクションではなく、子どもにとっての小さな社会体験の場として、本当に素晴らしい場所でした。

遊びも学びもある!子どもが夢中になるアトラクション体験

レゴランド・ジャパンの魅力は、ただ遊ぶだけではなく、子どもたちが自然と学びの機会に触れられる点にもあります。息子が次に夢中になったのは、「ビルド・アンド・テスト」という室内施設。ここでは、自由にレゴパーツを使って車や建物を組み立て、その後にスロープや振動テーブルなどで強度やスピードを試すことができます。息子は黙々とブロックを組み合わせ、自分だけの車を作っていました。

作った後はレースコースに持っていき、他の子どもたちと一緒に走らせてタイムを競います。失敗してバラバラになることもありましたが、それも含めてとても良い経験です。どうしたら壊れにくくなるか、どうすればもっと速くなるかを考えながら試行錯誤を繰り返す姿に、私たちも自然と応援に力が入りました。こうした創造性を刺激する体験は、学校ではなかなか得られない貴重なものだと感じました。

また、「レゴ・ファクトリー・ツアー」というアトラクションも印象的でした。ここでは、実際にレゴブロックがどのように作られているかを学べるミニ工場見学ができます。成形から色づけ、検品までの過程がわかりやすく展示されており、製造過程を見ることでブロックへの愛着も一層深まったようです。見学の最後には、限定カラーのレゴブロックを一つプレゼントしてもらえるのも嬉しいポイントでした。

そのほかにも、迷路のような「ロスト・キングダム・アドベンチャー」や、ペダルをこいで空中を進む「スカイライン・バルーン」など、五感をフル活用するアトラクションが多数ありました。年齢や身長制限もありますが、各アトラクションにしっかり表示されているので、無理なく選ぶことができます。

こうして遊びと学びが一体になったレゴランドでの体験は、単なる「楽しい時間」を超えて、息子にとっても私たち親にとっても、大きな価値ある思い出になっていきました。

ランチもレゴづくし?家族で楽しむレストランの魅力

たくさん遊んだらお腹もペコペコ。レゴランド・ジャパン内のレストランも、ただ食事を提供するだけでなく、レゴの世界観をふんだんに取り入れた楽しい空間となっていました。私たちが選んだのは「チキン・ダイナー」というレストラン。店内はレトロなアメリカンダイナー風のインテリアに、レゴで作られた人形たちが各テーブルに飾られており、食事中も子どもが飽きない工夫がされていました。

料理も子ども向けに工夫されていて、例えばキッズプレートには、レゴブロックの形をしたポテトや、カラフルなミニトマトが添えられており、見た目から楽しくなります。息子はレゴ型ポテトを指でつまんで「これ、組み立てられるかな?」なんて冗談を言いながら、ニコニコしっぱなしでした。私たち大人もボリュームたっぷりのチキンセットや、地元名古屋風の味付けを取り入れたメニューなど、味も満足できるものばかりで驚きました。

レストランスタッフの対応も丁寧で、子ども用のカトラリーや椅子、アレルギー対応の案内もきちんとしていて安心感がありました。さらに、混雑を避けるためにモバイルオーダーが使えるレストランもあり、並ばずに注文ができるのは子連れにはありがたいシステムです。

パーク内には他にも「ナイト・テーブル・レストラン」や「オアシス・スナック」など、多彩な飲食スポットがあります。どこもレゴの世界観が細部まで作り込まれており、食事の時間さえもエンターテイメントの一部になっていました。息子にとっては、ただ食べるだけではなく、レゴの物語の中でごはんを楽しんでいるような感覚だったようで、「次は違うレストランも行ってみたい!」と興奮気味に話していたのが印象的でした。

こうして、食事の時間まで家族全員が笑顔で過ごせるのは、レゴランドならではの魅力だと感じました。単なるテーマパーク以上の「家族の時間」を与えてくれる場所だと改めて実感しました。

スタッフの心づかいに感動…子連れでも安心できた理由

レゴランド・ジャパンを訪れて最も感動したのは、何よりも「人」の温かさでした。施設やアトラクションが充実しているのはもちろんですが、それ以上に印象的だったのは、スタッフの皆さんの心づかいと丁寧な対応です。特に小さな子どもを連れていると、不安な場面や困ることも出てくるものですが、レゴランドではそうした状況に対しても常に柔軟に対応してくれる雰囲気がありました。

たとえば、息子が水分補給をしたいと言ったとき、近くにいたスタッフさんがすぐに「お水の場所はこちらですよ」と案内してくれたり、暑さ対策のミストが出ている場所を教えてくれたりと、こちらが聞く前に気づいてくれる姿勢に何度も助けられました。些細なことのように思えますが、これが積み重なると、パーク全体の安心感につながります。

また、アトラクションで不安そうな子どもを見かけると、必ずスタッフさんがしゃがんで目線を合わせ、優しく声をかけてくれるのです。息子が「ちょっと怖いかも…」と躊躇した場面でも、笑顔で「無理しなくていいよ。でも乗れたらきっと楽しいと思うよ」と優しく励ましてくれたことで、彼は勇気を出して乗ることができました。終わったあとにはハイタッチで迎えてくれて、その経験はきっと自信につながったと思います。

迷子対策もしっかりしていて、入園時に「迷子シール」を希望すれば、子どもの服に連絡先を記載したシールを貼ってもらえるサービスもあります。こうした細やかな配慮があることで、万が一のときにも落ち着いて対応できるという安心感がありました。

パーク内には授乳室やおむつ替えスペースも複数用意されており、清潔感もあって利用しやすかったです。どの施設も広々としており、ベビーカーでも問題なくアクセスできる点も高ポイントでした。

子どもたちの笑顔を引き出すために、スタッフ一人ひとりが全力で向き合ってくれている。そんな温かさに触れられるのが、レゴランド・ジャパンのもう一つの魅力なのだと感じました。

写真が止まらない!フォトスポットとパークの見どころ紹介

レゴランド・ジャパンは、どこを切り取っても絵になる「フォトジェニックな場所」の宝庫です。カメラを持っていった私たちは、息子の笑顔を追いかけてシャッターを押す手が止まりませんでした。園内の至るところにレゴで作られたキャラクターや巨大な動物、建物があり、子どもだけでなく大人も思わず立ち止まって見入ってしまうほどの完成度です。

特に圧巻だったのが「ミニランド」。ここでは日本全国の名所がすべてレゴブロックで再現されており、東京タワーや京都の金閣寺、大阪城などがミニチュアサイズで並んでいます。それぞれの建物には細かなギミックが仕込まれていて、例えば電車が動いたり、橋が上下したりと、じっくり見れば見るほど新しい発見があります。息子は名古屋城の前でしばらく動かず、レゴの武士たちの姿を熱心に観察していました。

他にも、海賊エリア「パイレーツ・ショア」にある巨大なレゴの海賊船や、レゴ・ニンジャゴー・ワールドにある等身大の忍者たちも、人気のフォトスポットになっています。キャラクターと一緒に写真を撮ることで、息子はまるで自分がレゴの世界に入り込んだかのような気分になっていたようです。

また、パーク内には公式カメラマンが常駐している場所もあり、アトラクション中や特定のフォトエリアでは、プロによる写真撮影も体験できます。後から専用端末で写真を確認し、気に入ったものを購入することも可能で、記念になるアイテムとしておすすめです。

さらに、スマートフォンやカメラを使っての撮影も自由なので、親としては日常とは違う特別な瞬間をしっかりと残すことができます。撮った写真を後日見返しながら、「このとき楽しかったね」と家族で笑い合える時間も、旅の大きな宝物となりました。

息子の目が輝いたナイトショーとイルミネーションの魔法

夕方になり、パークが少しずつライトアップされ始めると、レゴランド・ジャパンはまた違った表情を見せてくれます。昼間はカラフルで明るくにぎやかな雰囲気ですが、夜になると落ち着いた光に包まれ、幻想的な空間が広がります。昼間たくさん遊んで疲れているかと思いきや、息子はむしろ元気いっぱい。「夜のレゴランドって、なんかワクワクするね!」と、目を輝かせていました。

私たちが訪れた日は、ちょうどナイトショーが開催されるタイミングでした。場所は「ブリックトピア・エリア」にある屋外ステージ。開始前から多くの家族連れが集まっていて、人気の高さがうかがえました。ショーが始まると、音楽に合わせてライトがダイナミックに点滅し、レゴキャラクターたちが次々に登場。子どもたちも一緒に手拍子をしたり、キャラクターの動きに合わせて体を動かしたりと、大盛り上がりでした。

何より感動したのは、息子がショーの最中にこちらを振り返って「すごいね!」と笑顔で叫んだ瞬間でした。これまで画面の中でしか見たことのなかったレゴのキャラクターが目の前で動き、音楽と光に包まれながら繰り広げられるパフォーマンスに、彼の心は完全にとりこになっていたようです。

ショーの最後には花火やシャボン玉が夜空に舞い上がり、まるでレゴの世界が空に広がっていくような演出がありました。その光景は私たち大人の目にも美しく映り、自然と手をつないで見入ってしまいました。子どものために来たと思っていた旅行が、いつの間にか家族全員のかけがえのない思い出に変わっていたことに気づかされた瞬間でもあります。

そしてショーが終わったあと、帰り道で息子がぽろりと「まだ帰りたくない…」と涙をこぼしました。目に見えるほど感動して、名残惜しくて泣くなんて、私たちにとっても想像以上の出来事でした。レゴランドで過ごした時間が、彼の心にどれほど深く刻まれたのかが、この一言にすべて詰まっていた気がします。

「まだ帰りたくない!」と泣いた息子の涙に感じた親の幸せ

「まだ帰りたくない」――そのひとことに、親としての感情が一気に押し寄せてきました。楽しい場所から離れたくないという気持ちは、子どもなりに本心から出てくるもの。それが涙になるほど強かったという事実に、私たちは胸がいっぱいになりました。

帰りの足取りは自然とゆっくりになり、レゴランドのゲートを振り返る息子の目には、何度も何度も見てきたレゴのキャラクターたちの姿が焼きついていたのだと思います。「また来ようね」と声をかけると、彼は「うん、絶対!」と力強くうなずいてくれました。その言葉に、今回の旅が家族にとってどれほど大切な時間だったのかがはっきりと伝わってきました。

私たち大人にとっては、日々の忙しさの中で、つい見落としがちな「子どもが本当に楽しめる瞬間」。それを目の前で感じられる旅は、何物にも代えがたい価値があります。今回のレゴランド旅行は、親としての目線で見ると「子どもが笑ってくれた」以上の意味がありました。それは、家族として一緒に成長し、一緒に喜び、一緒に記憶を作っていくという実感そのものでした。

普段はなかなか口にしない息子の本音が見えたり、挑戦する姿に胸を打たれたり、親子の絆を深めるきっかけがいくつもあった今回の旅。特別なテーマパークであるレゴランド・ジャパンだからこそ、そんな体験ができたのだと思います。子どもの「楽しい」を全力で形にしてくれる場所に出会えたことが、私たち家族にとって何よりの幸運でした。

実際にかかった費用と感じたコスパのよさとは?

旅行を計画するうえで、どうしても気になるのが「費用」です。レゴランド・ジャパンは家族向けのテーマパークとして知られていますが、料金面ではやや高めのイメージを持たれることもあります。ですが、実際に訪れてみて、私たちは「思った以上にコスパが良い」と感じました。

まず、パークの入場料ですが、大人(13歳以上)は1日チケットで約5,000~7,000円、子ども(3歳〜12歳)は約3,000~5,000円程度(時期やキャンペーンによって変動あり)でした。私たちは事前にオンラインで日付指定のチケットを購入したため、通常よりも少し割安になりました。また、ホテルとセットになったパッケージプランも多く、結果的に宿泊費も含めてかなりお得に抑えることができました。

宿泊したレゴランド・ジャパン・ホテルは、決して安価とは言えませんが、それでも設備の充実度や子どもへの配慮、客室のクオリティ、食事の満足度を考えれば、十分に価格相応、むしろ「それ以上の価値があった」と思えました。チェックイン時からチェックアウトまでずっと子どもが楽しめる空間で、親も安心して過ごせる環境は、他のホテルにはなかなかない体験です。

園内での食事やお土産に関しても、事前に「これくらい使うだろう」と予算を決めておけば、意外と無駄遣いすることはありませんでした。私たちは、昼食、軽食、飲み物、お土産を含めて家族3人で1日あたり1万5,000円ほど。お土産はもちろんレゴ関連の商品が中心で、息子はレゴランド限定のミニセットを選び、記念に持ち帰って大切に飾っています。

また、駐車場代や交通費も含めると、今回の2日間の旅行でかかった費用の総額はおよそ10万円程度でした。もちろんこれは人によって感じ方が異なる部分ではありますが、我が家にとっては、「それだけの価値がある経験を得られた」と断言できます。

単にお金をかけて楽しむのではなく、「子どもの笑顔と成長に投資した旅」だったと感じられるからこそ、この旅は心から満足できるものとなりました。

次はどこへ行こう?レゴランドが家族旅行におすすめな理由

旅が終わると自然と、「次はどこへ行こうか?」という話題になります。もちろん、いろいろな場所に行ってみたいという気持ちはありますが、息子は真っ先に「またレゴランドに行きたい!」と即答しました。その気持ちは私たち親も同じで、「レゴランドは家族旅行として本当に理想的な場所だった」と改めて感じています。

まず、施設全体が「子どもが主役」になるように設計されていることが大きなポイントです。アトラクション、ホテル、レストランすべてにおいて、子どもが自分で動き、考え、楽しめる仕組みが徹底されていて、親が手を貸しすぎなくても安心して見守れる環境があります。これにより、子どもは自信をつけ、親は成長を見守る喜びを感じることができます。

また、スタッフの対応の丁寧さやホスピタリティ、そして施設全体の清潔感と安全性も、家族連れにとって非常にありがたい点です。混雑が激しすぎず、パーク全体がちょうどよい広さなのも子連れには最適です。子どもが疲れきってしまう前に、一通りのアトラクションを無理なく楽しめるのは、特に小さな子どもがいる家庭にとっては大きな利点です。

さらに、パーク内の学びの要素も魅力です。ただの娯楽で終わらず、「作る」「考える」「試す」といった体験を通じて、子どもが楽しみながら知的な刺激を受けられる場所は意外と少ないものです。レゴランドはその点において非常にバランスが良く、教育的な側面でも評価できる場所だと感じました。

次に旅行をするとしたら、季節を変えて訪れてみたいと考えています。夏には水遊びのエリアもオープンするそうですし、冬のイルミネーションもまた違った楽しみ方ができると聞きました。何度訪れても新しい発見がある、そんな「リピートしたくなるテーマパーク」だという点も、レゴランドが家族旅行に最適な理由のひとつだと断言できます。

まとめ

今回のレゴランド・ジャパン旅行は、息子にとってはもちろん、私たち親にとっても忘れられない特別な体験となりました。「まだ帰りたくない!」と泣くほどに心を動かされる場所に出会えることは、人生の中でそう多くはありません。それが家族全員で共有できたことが、何よりの宝物です。

レゴランドは、子どもの「好き」をとことん叶えてくれる場所でありながら、親にとっても安心と感動が得られる理想的な旅行先です。テーマパークとしての完成度はもちろんのこと、そこで得られる体験が、子どもの成長や家族の絆を深めるきっかけになるのだと強く感じました。

遊び、学び、笑い、感動…すべてが詰まったこの旅は、またいつか、きっと再訪したくなるはずです。そして今度は、さらに家族の思い出を積み重ねるために、新しい冒険を始めたいと思います。

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